プチ・メックが2号店をOPEN!
衣棚御池を少し上がって左側。
京都の美味しいパン屋さんの代表格プチ・メックが2号店(8:00〜20:00/不定休)をOPENしました。
今まで金・土・日の3日間しかお店が開いていなかったプチ・メック本店。
こちらは不定休ということなので、
ようやくいつでもプチ・メックのパンを口にすることができるようになります。
黒を基調に設えられたお店はすぐに見つけることができます。
扉を開けると中も真っ黒。
レストランのようで高級感があり、少し緊張します。
こじんまりとしたスペースにはパンやデリ、プリンなどが美しく列べられ、
ケーキを買うように好みのものを注文するスタイル。
本店と比べると品数は少ないですが、代わりにデリが充実。
食材の組み合わせも面白く美しいので、少人数のパーティなどに是非利用したい感じです。
パンとデリを買って、贅沢な1人ディナーなどもよさそうです。
今回購入したのはパンを5種類。
アンチョビとケイパーのリュスティック。
手でちぎると具がぎっしり。
むっちりしたパンにアンチョビの塩気とケイパーの酸味が後を引きます。
赤ワインがあれば最高!だろうな、と思いながら、今回はアメリカーノで頂きました(笑)
柚子と栗のパン。
こちらは本店ではスティックタイプだったように思いますが、こちらではプチパン。
むっちりと噛むほどに味わい深い柚子ピール入りのパンの真ん中に、
栗の渋皮煮がごろん。
柚子の爽やかな香りと栗の甘さ、パンの塩気のバランスが絶妙。
見つけるといつも買う、大好きなパンです。
安定した美味しさ。
チョコチップ入りのパン。
ビターチョコがたっぷりのあっさりした生地のプチパン。
ブリオッシュ系だと思います。
ここのパンはどれも具と生地のバランスがよくて惚れ惚れ。
生地はもちろんチョコも美味しくて、充実します。
人参の食パン。
これは何種類かあったミニ食パンの小袋タイプ。
このシリーズは本店では見た覚えがないのでこちらのオリジナルなのかも?
他に5種類くらいはあったように思います。
しばらく行っていないうちに本店でも出していたらわかりませんが、
発色もきれいで食パンも新鮮。
人参色のオレンジのパンは、意外に塩気が効いていておかずっぽい味。
おつまみにもなりそうな、不思議な食パンでした。
代表的な食事パンのチャパタ。
チャパタは大好きなパンで、パン屋さんでみかけると必ずと言っていいほど連れて帰るパンです。
今回も、買いすぎ?と思いながらも買わずにいられませんでした。
プチ・メックのチャパタは初めて見つけましたが思った通りのむっちり感と歯触りで、
そのまま食べてもバターをのせても、はちみつやヌテラをあわせても美味な、懐の深いパンでした。
これからいつでも買えると思うと、顔がにやけてしまいます。
贅沢を言えば、徐々に品数も増えていくといいんですが。
レストラン越えの絶品サンドイッチやリーズナブルで美味しいタルト。
これも買えると最高、なんですけどね。
ル・プチ・メック
http://www.le-petitmec.co.jp/