ミディ・アプレミディのタルトとフィユテ

京都 東洞院三条下ったところ。
ついにあの、Midi-Apres-midi/ミディ・アプレミディのタルトのお店がオープンしました!
ミディ・アプレミディといえば津田陽子さんのロールケーキ『フロール』が全国的に有名ですが、
焼き菓子だって、断然美味しいお店。
これは、行かないわけにはいきません。

ミディ01

お店はすっきりとした落ち着いたたたずまい。
午前中に行った甲斐あって、ケースの中にはズラリとたくさんのタルトたち。
胸が躍ります。
何にしようか悩むのも楽しい。
おばあちゃまのタルトは目の前でなくなってしまいましたが、まだまだある中から厳選です。
注文する直前まで悩みましたが、くるみのガレッド(タルト)とおいものフィユテに決定。
2つまで、というのは心に決めて行きました。
もっと買いたいけれど、鮮度や甘さの連続を考えると、
本当に美味しく食べられるのは2つまで、なのです。
何度も通い、制覇するしかありません(笑)

ミディ02

くるみのガレッド。
しっかり焼いたカリッカリのタルト台にサクサクのガレッド、コーヒー風味のヌガーとくるみが、
甘さの中にもほろ苦さをプラスして絶妙のバランスに仕上がっています。
思ったより重くなくて、食感と風味に夢中になっている内にぺろっと頂けます。

ミディ03

おいものフィユテ。
こちらはトースターで5分ほど温めてから頂きます。
フィリングには白あんが使われていて、しっとりサクッ。
さらにおいものねっとりが楽しい食感になっています。
バターの風味も加わって、これは間違いのない美味しさ。
寒いのはきらいですが、こういうものを頂くと秋冬もいいなぁと少し思います。
今回はこの2つ、ですがリンツァトルテやバリエーション豊富な林檎もの等々、
他にも美味しそうなものがたくさんありました。
日替わりのサブレの量り売りや、焼き菓子のギフトも素敵です。
しばらくするとイートインもできるようになるということですので、こちらも楽しみ。
きっと混むんでしょうが、なんとか隙を見ていってみたいと思います。
ちなみにタルトは490円・フィユテは550円の均一価格です。

ミディ・アプレミディ
http://www.midi-am.com/index.html

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