福井県小浜市★東寿司で地元のお魚を満喫!

我が家の休日定番コース?目的無しドライブあるいは行き当たりばったり。
八瀬〜途中〜滋賀に抜けて京都へ戻るというコースを想定して、お昼過ぎにのろのろ出発。
そして気がつけば、何故か福井県小浜市にいました(^_^;)アリャ?

時間は15:30になろうというところ。
朝食が遅かった為、ランチを食べ損ねていた私たちはお腹ぺこぺこ。
どこかでご飯という事になり、やっぱり小浜ならお寿司!ということでお店探し。
こんな中途半端な時間でもOKで、高すぎず、美味しそうで駐車場のあるところ。
この条件で見つかったのは小浜駅すぐの『東寿司』さんでした。

小浜01

正直、カウンターの廻ってないお寿司は久しぶり、緊張します(笑)
でも軽妙なご主人のおしゃべりにすぐにリラックス。楽しい時間を過ごせました。
オットがトイレに行っている間に、
サーモンの細巻きを『早よ食べ〜』と出してくれるお茶目サービスも♪
注文したのはにぎり寿司 2300円。
にぎり 2100円もありましたが、
こちらには『仲買人33番が仕入れた若狭湾沿岸活魚にぎり寿司』という長いサブタイトルが。
つまり地魚のにぎりということで、せっかく来たならこっちかなと。
大将も、少しの差額で断然お得でオススメとおっしゃるし。

結果はこれ大満足でした。
カジキにイカにサーモン、キスにイナダに焼き穴子と胡瓜の手巻、
すずめと呼ばれる福井名物小鯛笹漬のにぎりに・・・他にもあったかも?
とにかく美味しかったぁ。
これらを1貫ずつ、ご主人のおやじギャグ&クイズに応えながらいただきます。
正解するとほい、と1貫のサプライズもあったりして。
そして最後の2貫は好きなネタをおっしゃって下さいということで、
もっとアレ食べたい欲も満足です◎
大将がせっかく福井、しかも鯖街道を通って来られたのならお嫌いでなければ鯖はどうですかとおっしゃるので、お言葉に甘えて2人とも1つは鯖に。
鯖は好みが分かれるので、敢えてセットには入れていないそうです。
この心遣いにはちょっと感動。
福井という事で鯖を前面に押し出した店が多い中、すごいです。
実のところ、オットも私も鯖は苦手。
オットはまず食べないし、私も〆鯖ならなんとかのレベル。モノによってはダメなことも。
でもこのお店なら、と信用してのギャンブルです。
結果は信じて良かった大満足。
独特の香りはあるけど臭くない、鯖は美味しい魚なんだと再認識。

その後もにぎりはこう持って指をこう動かすとスムーズに美味しく食べられるんだよ、
などなど色々教えてもらい、実習用に1貫、また1貫と握ってもらい(笑)
気がつけばたくさん食べさせてもらいました(^o^)これで2人で4600円!

お店を出たらすでに夕方。車を海沿いへ向けると釣りを楽しむ家族連れがいっぱいでした。
日没には少し早かったけれど、風が気持ちいいです。
でもトビが低空をびゅんびゅんなのは、ちょっと怖かった(–;)

小浜02

同じ道で帰るのも芸がないので、
帰りは舞鶴経由で赤レンガにいかつい海自の船を横目で見ながらのコース。
このルートが大正解。
園部あたりで空を焦がす花火に遭遇。
ちょっと遅め、夏の終わりの花火大会のよう。
終了間際だったらしく15分ほどでしたが、
フィナーレに向けて次々にあがる花火を存分に楽しむことができました。
予期せぬ出来事に、なんだか幸せな気持ち。
最初から最後まで計画無しでしたが、その分サプライズの多い、満足度の高い一日でした。

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