ブリヂストンに続きでトヨタまで◎F1
先日、ブリヂストンが来期限りでのF1からの撤退を表明したところだったのに、
トヨタも今季限りで撤退、との記事(毎日新聞)が出ていたそうです。
本日4日の臨時取締役会で正式決定し、豊田章男社長が都内で発表するとか。
すでにホンダが昨季限りで撤退し、BMWも来季からの撤退を発表済み。
昨季中に撤退したスーパーアグリからここんとこ、ずっとさびしい話が続きます。しょんぼりです。
正直、トヨタファンではないので、撤退それ自体はホンダや、
ましてやスーパーアグリのそれに比べればなんてことないのですが(ファンの方ごめんなさいっ)、
改善の余地は山盛りあったとはいえ、
面白いドライバーになりそうだと期待した小林可夢偉の行き先が気になります。
『来季トヨタのドライバーになれなかったら続ける予算がないから実家に戻り、寿司を握るだろう』
なんてインタビュー記事が以前ありましたが、そうなるんでしょうか。
現在の正ドライバー、トゥルーリとグロックの行き先、
またそれによってはじき出されるドライバーは?等々いろいろ気になります。
いずれにせよ、これでF1の日本勢はゼロになります。
トヨタ自身が育成してきたドライバーがようやく光を放つか?というこの時に、
チームとして形が出来てきたかな?という今になって、
不況とはいえ、ここで、このタイミングで撤退するなんて、何のための参戦だったのか。
ホンダの時もそう思いましたが、間が悪過ぎます。
来季は、正直『初めてトヨタを応援』するかもしれないなぁ、するのかなぁ?なんて、
さしもの私も思い出していただけに(ノ_-。)
原因はたくさんあるのでしょうが、いちファンとしてはいろんな意味でがっかりです