ポチ袋展◎哲学の道
大好きな哲学の道。
ここで開催中の『ポチ袋展2009 カタチいろいろ十人十色』を見に行ってきました。
この展示はギャラリー高野さんとギャラリー花いろさんでの同時開催で、
高野さんでは大正~昭和初期の木版ポチ袋などの展示を、
花いろさんでは現代作家さんたちによる多様なポチ袋の展示をされています。
ポチ袋という小さなスペースの中に、今も昔もいろんな仕掛けや遊び心が隠されており、
発見していくのがまた楽しいく、気がつけば夢中になっちゃいます(笑)
ポチ袋だけに、お値段もリーズナブルなのでついつい財布の紐も緩みます。
これは6枚組シルクスクリーン印刷のポチ袋(1500円)です。折々に飾るのも素敵かも。
これは3枚組木版のポチ袋(600円)で来年の干支『虎』がテーマになっています。かわいいでしょ。
左から『虎』『ブル(ドック)』『無』で→『トラブル無し』
『虎が前を走る虎のしっぽに食いついて木の周りをぐるぐる』→そう!これはチビ黒サンボ音譜大好きだった絵本!
『屏風の虎(表面・裏面)』→一休さんのとんち話
こんなポチ袋、子供にはもったいないかも(笑)大人でももらったら嬉しいのでは(^^)私だったらかなり嬉しい。
他にもいろいろ、目移りするくらいたくさんありました。
両ギャラリーともよーじやさんのすぐ近くなので、
遊びに行かれた際は覗いてみられても楽しいんじゃないでしょうか。
京都土産としてもナカナカ◎では?
ポチ袋展2009 カタチいろいろ十人十色展
9月9日~14日/11:00~17:00
上の☆印がギャラリー高野さんで下の☆印がギャラリー花いろさんです。